2009年10月アーカイブ

2009年10月26日

(written by KH)

 10月も押し詰まり、秋冬&春モデルの季節がやってきました。まずは10月19日にauが新モデルを発表。NTT docomoも11月10日に発表会を行う予定ですし、SoftBankも近い内に発表すると思いますので、いよいよ冬商戦スタートという感じです。

 先陣を切ったauは、コンセプト特化型の多かった夏モデルとはうって変わって王道モデルで勝負。ハイスペック~ミドルレンジの、ブランドを冠した高画素カメラ付き携帯を幅広く揃えて来ています。それにしても携帯カメラの画素数が1000万を超える日が来るとは想像だにしませんでした。一時加熱した画素数競争もここ数年は鳴りを潜めていたと思うのですが、昨冬から再び激化して、今夏には1000万画素端末が登場、そして遂に1200万画素に到達です。6年前、登場直後のメガピクセルカメラがハイスペック機の「三種の神器」の一つと言われたものですが、今後はOver1000万画素カメラがその一つになりそうです。そして、こうした高画素の巨大ファイルの送受信に耐えうる高速ネットワークの整備が急ピッチに進んだことも、端末の進化を支えているのでしょう。

 au新モデルのもう一つの注目点と言えば、SA機の復活ですね。SA001はW31SAからの流れを汲んだコンパクト&薄型スライド機。本稿でこれまでにF-09A、S001と続けて紹介したスライド型ファンとしては、ハイスペックモデルではありませんが、気の利いた便利機能に定評のある三洋と京セラ、両社のノウハウが生かされた端末に仕上がっていることを期待しています。また、ジョグキーの操作性にも注目です。

au 2009年秋冬モデル紹介ページ
SA001製品紹介
2009年10月19日

OPTPiX imesta / iMageStudio シリーズ開発担当の小野知之です。
《知っているとチョット便利な機能》を今回もご紹介します。

第4回の今回は、前回に続いて、覚えておくとチョット便利なキーボード操作(その2)です。

キーへの機能の割り当ては、一部を除きほぼすべてが変更が可能です。
ここではインストール直後の初期設定を前提にして紹介します。
 


【Ctrl + B】
「新規作成貼り付け」を実行し、クリップボードの内容を新しい画像として開きます。
また、エクスプローラでファイルを「コピー」したあとなら、そのファイルを読み込んで開きます。

【Ctrl + Shift + V】
通常の「貼り付け」とは異なる、透過色や位置・サイズの調整などを指定できる「拡張貼り付け」を実行します。

【+】,【-】
気付き難い機能なのですが、「貼り付け」後の確定前(位置を移動できる状態)では、[+],[-] キーで透過率も変更し、半透明で貼り付けられます。

【Shift + R】
「切り抜き」を実行し、現在の選択領域以外を切り捨てます。
不定形選択なら、選択領域外をデフォルトカラーで塗り潰します。

【Shift + C】
「画像の複製」を実行します。作業途中の状態をバックアップとして残しておきたいときなどに便利です。

【テンキー0】~【テンキー9】
「ペン描画モード」では、テンキーで描画できます。ドット絵素材の編集に便利です。
[5] キーがドット打ち、[0] キーがスポイト、その他の数字キーが移動です。
うまく動かないときはキーボードの [NumLock] の状態を確認してみてください。

【<】,【>】
「ペン描画モード」では、[<],[>] キーを押すとペンの太さを変更できます。
また、パレットを選択しているときは、選択パレットエントリの色をローテート(回転シフト)します。

【Delete】
イメージの場合は、選択領域をクリア(現在の選択色で塗り潰し)します。
パレットの場合は、選択エントリを削除して、その分後ろを前方に詰めます。
 



この他にも、多数の便利な機能がキーボード操作に割り当てられています。
メニューを開くと、各機能に割り当てられているキーが右側に表示されているので、
自分のよく使う機能は覚えてしまうと良いでしょう。
なお、キーの割り当て変更は、「マクロ」-「キー登録」で行います。
 

2009年10月 8日

こんにちは、ウェブテクノロジ代表の小高輝真です。
今回は、人材募集についてご案内させていただきます。

ウェブテクノロジでは、携帯コンテンツ事業の拡大に伴い、ソリューション営業力をさらに強化していく方針です。
テクノロジーの力でお客様の問題解決をお手伝いすることに喜びを感じ、会社とともに成長していきたいという意欲のある営業パーソンを迎えたいと考えています。

弊社では、営業パーソンを「お客様と当社のテクノロジーを結ぶ重要なインターフェース」だと考えています。
当社のテクノロジーを熟知した上で、お客様にとって最適な問題解決の方法を提案することがミッションです。

当社の技術力、エンジニアの対応力は業界でも高水準と言われており、お客様から感謝の言葉をいただくこともしばしばです。
下記の事例紹介・ユーザーインタビューから、熱い現場の様子を想像してみてください。

さらには、既存製品・サービスの提案にとどまらず、お客様の声をもとに、新しい自社製品・サービスを立ち上げるチャンスもあります。
トップレベルのエンジニアたちと一緒に、新製品を作り上げていく喜びを味わってみませんか?

採用に関する詳しい情報は、ウェブテクノロジの採用情報 をご覧ください。
ご応募お待ちしております。

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2009年10月 8日

JPEGは、ダイレクトカラー画像およびグレースケール256階調をサポートしたフォーマットです。
デジタルカメラやスキャナーなど多くのPC周辺機器で採用されていますし、ウェブサイトでも非常によく利用されていますので、非常になじみの深いフォーマットと言えます。

一般的な用途で写真画像を圧縮するには最適なフォーマットですが、決して万能ではありません。

(JEPG圧縮に関しての細かな内容は、後日に譲ります)

 

 ◆輪郭のはっきりした画像には向かない

JPEGは写真などの自然画像の保存には向いていますが、輪郭のはっきりしたイラストやアニメ調の絵、画面キャプチャなどにはあまり向いていません。
特に圧縮率を高く設定して保存(ファイルサイズを小さく)した場合、画像の劣化が目立ちます。

JPEGは、「人間の目は色の変化よりも明るさの変化に敏感である」という特性を利用した圧縮をおこなっています。

  • 画像中の明るさを優先的に保持し、色自体の変化は間引く
  • 高周波成分(画像中の細かな変化が該当)を削除している

そのため、圧縮率を高くすればするほど、色や明るさが急激に変化する部分が多い画像は劣化が激しくなります。モスキートノイズやブロックノイズが目立つようになります。

ウェブページ内のサムネイル画像で使用する場合も、同様の現象が発生しやすくなります。
元画像を小さくする(サムネイルにする)ということは、色や明るさの急激な変化をより狭い面積内で発生させることを意味しますので、画像内に大きな段差が発生しやすくなります。

画像にテキストを重ね合わせてJPEGで保存した場合も同じ理由から、ノイズが発生しやすくなります。

輪郭のはっきりした画像には、インデックスカラー画像(GIFPNG など)が向いています。

sample.jpg
[JPEGで高圧縮保存した場合:21.7KB]文字の周囲にモスキートノイズ

sample.gif
[64色へ減色後、GIFで保存した場合:19.0KB]

 

sample02.jpg
[ブロックノイズの例:JPEGで保存]

sample02_large.png
[上の画像を400%に拡大] ブロック状のノイズ

 

◆元に戻せない

JPEGフォーマットを利用する上で、もう一つ「不可逆圧縮である」という点にも、注意が必要です。
JPEGは一度保存をすると必ず劣化(保存前の画像とデータが微妙に異なってしまう現象)が発生します。JPEG画像を開いて上書き保存を実行するだけで劣化が発生してしまうのです。

「画像編集途中でJPEGで保存し、これを読み込んで編集再開」といった手順を踏んでしまってはいけません。

画像編集をおこなう際は、JPEGではなく可逆圧縮フォーマット(PNGBMPPSDなど)を利用するのがベストです。

最終的にJPEGフォーマットの画像を使用する場合は、完全に編集が完了してからJPEGで保存する必要があります。


 

JPEGは非常に圧縮の効く(ファイルサイズが小さくなる)優れた画像圧縮フォーマットです。
しかし、上記のように画像の種類や使用方法によっては適さない場合もありますので、注意が必要です。

2009年10月 7日

ニュースレター配信担当の川野です。(^_^)

さて、今回は僕のお気に入りを紹介しましょう。

池袋駅西口から、要町に向かって大通りを歩いていきます。ずいぶん歩いたなぁ、と思う頃、とある出版社のビルがあります。そのビルの前を右折して、細い道に入ります。すると、前回、このブログで紹介させていただいた「かえる食堂」が見えます。しかし、今日のターゲットはかえる食堂ではありません。かえる食堂を横目に見ながら、通り過ぎ、次の四つ角を左に曲がります。すると、ただただ静かに住宅が佇む細い道があります。その細い道をさらに進んでいきます。こんな住宅街にお店があるんだろうか、とあなたが不安になる頃、忽然とカフェ ソラーレは姿を現します。

そう、こんな住宅街にお店があるのか、という疑問に答えるかのように、カフェ ソラーレは、住宅の中にお店がしつらえてあるのです。

S_S_DSCF1828.jpg


入り口もまた、石を敷き詰めた細く長い道を歩んで行かねばなりません。

S_R0013945.jpg


お店にたどり着くと、そこには、満面に笑みを浮かべ、これでもかというぐらい、丁寧な物腰のご主人が迎えてくれます。

店内は至ってシンプル。素朴とも言える内装ですが、とても綺麗にしています。

テーブルに座ると、ランチは1種類。日替わりの定食のみです。
ある日のランチ。

S_R0013950.jpg

 

S_R0013952.jpg


料理はシンプルですが、それは余計なものを削ぎ落としたシンプルさです。そして、食材に徹底的にこだわっています。それぞれの産地から、ご主人が直接取り寄せている素材がたくさんあります。そのご主人と産地の生産者との信頼があるからこそ、取り寄せられる食材の数々。それらをシンプルに調理しているのが、ご主人の奥様です。

ひとつひとつの食材をじっくり味わいながら、自分の体に取り込んでいくと、体が喜んでいるような、そんな感覚を覚えます。

食べ終わると、美味しいデザートが待っています。これも、またシンプル極まりないロールケーキです。このロールケーキは特に生クリームにこだわって、北海道から直接取り寄せています。食べると幸せになれます。(^_^)

S_R0013956.jpg


食後のコーヒーを飲みながら、ロールケーキをいただいたら、退散することにしましょう。

ランチは、こんな具合ですが、実は、夜がすごい。5~6人以上集まれば、貸し切りにすることも可能です。その食事が、とても美味しいのですが、その話は、また今度にします。(^_^)

店名: カフェ ソラーレ (Caff`e Solare)
場所:東京都豊島区池袋 3-9-2
電話:03-3982-5968
営業時間:11:30~19:00
定休日:日曜日、月曜日 (これ以外に不定休あり。電話で確認がお勧め)

※ 2010/08/26 追記 Twitter

カフェソラーレさんが、Twitter を始めました。その日のメニューや、お休みについてつぶやいていますので、ご覧ください。(カフェソラーレ・ロゴの使用はオーナーの方に了解を取っています。)

caffesolare_logo_24.png

http://twitter.com/caffesolare


大きな地図で見る

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2009年10月 5日

(witten by KH)

 秋冬モデルの発表を控えたこの時期の目玉端末と言えば、「らくらくホン」に代表される敬老の日に向けて発売されるシニア世代向け端末ですね。でも、シニア向け端末は今や年間を通じてコンスタントに売れる市場のメインプレイヤー。各社とも毎回、シニア世代の行動や端末の扱い方に配慮した機構や機能を盛り込んで来ています。

 auの簡単ケータイ「K003」に搭載されたメカニカルなスライド式電源スイッチはその一つ。電源のON・OFFと言えばオンフックボタンの長押しというのが一般的でしたが、この長押しというのがなかなか曲者。ボタンの押し方が悪かったり、押す時間が足りなかったりで反応しないこともしばしば。でも、メカニカルスイッチならば長押しが苦手な人でも操作できますし、何より「電源を入れた・切った」状態が一目瞭然。古典的ながらも「なるほど」と感心した次第、まさにアイデアの勝利ですね。

 さらに昨年からは「らくらくホンを使うには早いけど、最新機種はちょっと難しくて」というミドルエイジ向け端末が続々登場していますが、これらの端末にも同様の工夫がなされています。中でも感心したのがドコモのNEC端末に搭載された縦倍角フォント。かつてのPC-98シリーズの画面を思い出させてくれると共に、その視認性の高さにあらためて感嘆。ちょっとレトロな感じですがそこがまた味を出していて良いのです。ぜひ一度、見てみてください。

 ついつい最新鋭のハイスペック端末に目を奪われがちですが、こうした一味違う端末に触れてみるのも新しい発見があり、楽しいですね。

au 簡単ケータイK003
NTT docomo N-05A

2009年10月 5日

091005_tanaka_350_32.png

 真剣に、本気で、結婚まで考えています。小早川と。

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2009年10月 1日

OPTPiX imesta 7 シリーズ開発担当の小野知之です。
現在、近日公開予定の最新版「Ver.7.10」を開発中です。
今日は、この最新版での主な特長を3つ、ご紹介したいと思います。

 


【1】減色後の画像を、元に戻せる!?

過去に減色して作成した、テクスチャや背景画像などの資産がたくさんありませんか?
減色後の画像は、よく見ると「ディザ(ドットのざらつき)」が見えるので、このまま昨今の高解像度なゲームなどに使うと、画像によっては気になることもあるでしょう。さらにこのままS3TC圧縮すると、一層画質は劣化してしまいます。
かといって、またオリジナル画像から加工したり、描き直すのも大変です。

そんな時には新機能「減色後画像の復元(ディザ除去)」機能を是非使ってください。

「減色後画像の復元(ディザ除去)」では、減色後の画像に特有のディザ成分を自動的に検出してこれを除去することで、可能な限り減色前のオリジナル画像を復元します。
ディザのみを除去して滑らかにするので、画像がボヤケたりすることもありません。

サンプル画像を用意したので、その効果をご確認ください。

org_100.png

今回のテストに使用したオリジナル画像です。クリックすると原寸で表示します。

 

以降は、見やすいように中央部分を800%に拡大表示しています。

まずはこれがオリジナル画像です。

org_800.png

このオリジナル画像を256色に減色したものを、800%に拡大してみると、

reduce256_800.png

こんなふうに、よく見るとディザの模様が現れていますね。

では、この減色後の画像に対して「減色後画像の復元」を使ってみましょう。

undither_800.png

ディザが消えて、オリジナル画像に近い状態に復元されているのが、おわかりになりますでしょうか。オリジナル画像と見比べてみてください。

 


【2】JavaScriptで、気軽にフィルタを作れる!

imesta にフィルタ機能を追加したい場合、従来であれば、プラグインSDKを使ってC++ でソースを書いて Visual Studio などでビルドして…という手順が必要でした。 これでは、プログラマさん以外にはなかなか手を出しにくいですよね。

そこで、テキストエディタで JavaScript で書いたソースファイルを直接実行して画像の加工ができる「JavaScriptフィルタ」機能を用意してみました。

例えば、R,G,B チャンネルをシフトした画像を作りたいなら…
(ソースファイルの一部を抜粋)
 

    for(var y=0; y<layin.Height; y++)
    {
        for(var x=0; x<layin.Width; x++)
        {
            var pixIn = layIn.PixelAt(x, y);
            var pixOut = layOut.PixelAt(x, y);

            pixOut.g = pixIn.r;
            pixOut.b = pixIn.g;
            pixOut.r = pixIn.b;
            pixOut.a = pixIn.a;
        }
    }


…と、こんな具合にテキストファイルを書いて、「JavaScriptフィルタ」に読み込ませるだけなんです。

ドキュメントとサンプルソースも用意していますので、ちょっとJavaScriptの使い方を覚えるだけで、だれでも気軽にオリジナルフィルタを作れちゃいます。

 


【3】Windows 7 に正式対応

もうすぐ発売になる Windows 7 に正式対応しました。

「どうせVistaと同じなんでしょう?」などと思っていたら意外と違っていて慌てたりもしましたが、発売前にちゃんと対応できました。

 



その他、いくつかの不具合修正などを含めて、Ver.7.10 は 10月中旬に公開する予定です。お使いになってご意見ご感想などがありましたら是非お寄せ下さい。


 

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