2011年4月12日

SpriteStudio Ver.4 発売開始!

SpriteStudio 開発担当の三輪です。
これまでコツコツとバージョンアップを続けてきたSpriteStudio も、いよいよVer.4となりました。

SpriteStudio は、ユーザー様の声を大事にしてきましたが、今回のVer.4でもユーザー様からの強い要望で生まれた機能を搭載し、さらに進化をするべく機能拡張をしております。その中のいくつかを紹介したいと思います。

[1] イベントデータの管理と編集
SpriteStudio で作成したデータの使い道として、メニューや情報表示エリアなどのUI(ユーザーインターフェース)で使用しているという声を多く聞くようになりました。そこで、素材の配置情報だけでなく、制御に必要な情報も埋め込めるようにすると、より使い勝手がよくなるのではと搭載されたのがこのイベントデータの機能です。

ss_cap1.png


▲イベントデータの設定

 

イベントデータには、「パーツが押された」、「カーソルが乗った」、「再生時間が到達した」といったトリガとなる情報をパーツに設定することができます。
そして、これらのイベントが起きたときに「アニメーションを切り替える」、「パーツの表示をON/OFFする」、「再生フレームを変更する」というアクションを設定します。
これらの組み合わせによって、何かが起きたときに次の動きをするというデータを作成することができ、アニメーションの活用範囲を広げることができます。


[2] トラッキングモード
SpriteStudio でキーフレームの編集は、「レイアウト」でドラッグ操作または「アトリビュート」で数値入力が主な編集方法です。
いずれの方法も特定の1フレームに対しての操作となり、連続した動きのあるデータを作成するには、キーフレームを編集してフレームを動かして・・・という操作を繰り返す必要がありました。
この手順を簡略化するために作られたのがトラッキングモードです。

トラッキングモードは、パーツをドラッグ操作している間の情報を記録していき、自動的にキーフレーム化する機能です。これにより、最初にトラッキングモードで大まかな動きを付け、キーフレーム化したあとに細かく調整をする、という編集手順をすることができるようになりました。

ss_cap2.png
▲トラッキングモードで設定したアニメーションの例

 

[3] SSビューア
従来SpriteStudioで作成したデータを確認するのは、SpriteStudio上で見るか、SpriteStudioデータを再生する機能を搭載したプログラムで見るしかありませんでした。
これだと再生環境が整っていない場合に、SpriteStudioを使用しているデザイナ以外が確認することが難しいので何とかならないかという要望を多くいただきました。
そこで、SpriteStudioがインストールされていない環境でもアニメーションデータの確認ができるように、弊社製品のEsPix Proの機能としてSSビューアを搭載しました。

ss_cap3.png
▲SpriteStudio本体とは独立したビューア

 

SSビューアでは、SpriteStudioのワークスペースデータ(SSW)を読み込むと、使用しているソースオブジェクトの画像ファイルとアニメーションデータを一括で読み込み、アニメーションの再生をすることができます。また、画像ファイルやアニメーションデータを入れ替えての表示や、スロー再生・逆再生などの再生方法の変更もできるようになっています。


Ver.4にはこの他にも要望を反映させた機能が多数あります。
詳細は、SpriteStudio のWebサイトをご覧ください。

Ver.4という形でリリースとなりましたが、まだまだ取り入れきれていない要望も多数あります。今回紹介した機能でも、これができるようになったのであればついでにこんなことも・・・ということもあるかもしれません。ご意見、ご要望ありましたらお知らせいただけますと幸いです。

引き続き機能強化を進めてまいりますので、今後ともSpriteStudioをよろしくお願いいたします。

 

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